出勤簿・記録・請求内容にズレはありませんか?

「なんとかなる」は危険です。

訪問介護、訪問看護 でよく見られるのが、出勤簿、勤務表とテレッサ(介護・看護のサービス実施記録)の内容と介護ソフトの請求内容(給付管理票)この3つの間に ズレ が生じているケースです。

実際に監査、運営指導していた方からも聞きましたが、調査時には 必ずこの3点の突き合わせが行われます。

実際の確認の流れとしては

サービスを実施した事がわかる記録を見せてください
 ↓
出勤簿 に違いがないか確認
 ↓
請求内容(給付管理票) を確認

この流れで、不正請求や、運営指導の直前に慌てて記録を整えたケースなどがすぐに分かってしまうのです。

出勤簿は休みになっているのに、サービスを提供した記録がある場合や、サービス実施記録と請求内容が違う場合は、監査に切り替わって調査される事もあります。

繰り返しますがこの3点のチェックが重要!
✅ 介護記録(テレッサなど)
✅ 出勤簿(ヘルパーの割り当て)
✅ 請求内容(給付管理票)

この3つが 正しく一致しているか を、日頃からチェックしておきましょう。

ハイタッチでも、ここは非常に重視していますので徹底的に齟齬がないか確認し、違いがあれば対応します。「実績はあるが記録が未入力」「請求内容は出しているが出勤簿が未整理」 といった状況がないように、ピッタリ合わせましょう。

運営指導ではだいたい過去一年分の資料の用意が必要ですので、運営指導の通知が届いてから準備を始めても、時間的に間に合わないこともありますので、今のうちから少しずつ準備をしておきましょう。

運営指導の連絡来たらどうしよう、、、、ではなく、早くこい運営指導!という気持ちになれるような支援をさせていただきます。